2015年、現代の琳派・クロスオーバー展で、上田バロン氏が書き下ろした『Universe-地水風雷四季花鳥図』。その風神雷神をご朱印帳にしました。様々な金の表現や、髪の毛のシルバーからカラフルに変わる色変化、バロン氏特有の「バロン目」もきらりと光り、原作にも劣らない迫力ある作品です。
上田バロンについて▶
京都生まれ。テザインプロダクションでグラフィックテザイナーの経験を経て2000年から独立。デピュー間もなく、東京と大阪で、大企業と裏の顔をテーマにした「STUFFED BEAR COMPANY」シリーズで展覧会を開催。連動でスタートした、AIロボットをテーマにしたキャラクター「AI BEAR」を、現在も変わらず様々なプライベート作品やコマーシャル作品等に描き続けている。